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フラメンコメトロノーム
MRC1 EQUIPO HARADA
スペイン人の体内リズムをメトロノーム化!
コンパスのアクセントを音の長さで表現!(特許取得)
フラメンコ界最高峰のギタリスト「Tomatito」(トマティート)をはじめ、他多数のアーティスト達も薦めるMRC-1は、彼らの持つコンパスの原点を理論的に解明し商品化したものです。最も重要であるアクセント(音の強弱)を、各音の長さを変化(長短)させることにより、今までの普通のメトロノームでは表せなかったコンパス感を「人間がたたくパルマ」の様に自然な形で表す事に成功した「今までの常識を超えたメトロノーム」です。これまで本場スペインにもかなりの数を納品しています。
待望のダウンロード販売開始!
KikudakeFlamenco CDを
勤勉な日本人の努力が報われないはずがない!
タラコ博士
原田 和彦(Kazuhiko Harada)(Carlos Harada)
「"血の違い"とは何なんだろうという疑問から」
スペインから遠い東のはずれの小さな島国の日本。その最果ての国で毎日スタジオにこもりコツコツと練習している日本人。
その姿を想うと胸が熱くなり、涙が出ます。
なかなか結果が出ないそのじれったさにも負けず、誰も見ていない所でひたすら練習(稽古)を繰り返す日々・・・。
そんな時思い出すのは、私がフラメンコギターのプロになる為、渡西した際に出逢ったヒターノの少年。
彼も私と同様プロのフラメンコギターリストを目指していた。
私はその頃、寝る間も惜しんで毎日8時間きっちり練習に励んでいたが
彼はサロンでTVを見ながらソファーに座り、なんとなくギターの練習をしていた。
こちらから見れば、あまり練習に身が入っていない様子。
師匠が「お前彼を見習え」と私を指差して言った。
私も「お前もっと練習しろ!」と冗談混じりで叱った記憶がある。
しかしそんな少年は1年後、唖然とするくらいの上達振り。不思議でしょうがなかった。
なぜ?「ヒターノの血の違いなのか????」
その通り。そうです、「血の違い」です。
でも諦めてはいけません。
スペイン人もヒターノも日本人も同じ人間ではないか!
この"血の違い"とは何なんだろう?という疑問から始まった事です。
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